00376
今になって思えばメンヘラだったのかなっていう同級生の話を投下します。


記憶の中では高一の夏休みが終わった辺りの9月頃、とんでもない話を友達から聞いた。


「お前知ってる?」

興奮気味に言い出した話は、明らかに常識を逸脱していた。


「3組の斎木って女知ってる?」

「いや?全然知らね〜けど」

「先輩から聞いたんだけどさ、その女ヤリマンらしいんだよ」

「マジで?」

「先輩か誰かの家で、3年の相手しまくってるんだってよ」

「なんで?どういう事?」

その友達ってのはバンドをやってて、その繋がりで3年にも知り合いがいる。


前日の夜にスタジオで先輩と会い、そのヤリマン話を聞いたという。


「実はその先輩も1回ヤッたんだって言うんだよ」

「マジかよ?ヤリマンて誰でもOKって意味?」

「らしいぞ、3年だけでも30人はヤッてるって言ってたから」

いくらなんでもそれはあり得ないだろって笑っていたが、友達はかなりマジだった。

「3組だったら同中のヤツがいるから、明日見に行こうぜ」

次の日休み時間に、たいして仲も良くない同中のヤツの所に行った。


「あのさぁ〜」

と意味の無い会話をフリつつ、友達は斎木っていう女を探してた。


こんな感じって言われてても、そう簡単に分かるわけも無いわけです。


だから

「斎木ってどれ?」

と俺は同中のヤツに尋ねてみた。


「あれだよ」

とアゴで刺してる窓際に座る女を見て、えぇぇー?!と思った。


3人にて座ってるのが斎木らしいが、笑顔で友達と喋ってる真面目そうな娘だった。


「やっぱ嘘くさくね?」

と友達にいうと、

「ふざけんなよ」

と友達も舌打ち。


友達は先輩に騙されたと思い、俺は又聞きで騙されたって残念な気分。


斎木は肩に髪が付くぐらいの髪型で、誰似ってわけでもないが普通よりは上レベル。


中肉中背みたいで特に印象に残るような娘でもない。


俺たちは用が無くなったので、すぐに教室を出た。


その足で3年の階まで行き、話をしてきた先輩の元に行った。


先輩はちょうど廊下にいたので、階段の方に呼んで斎木の話をぶつけてみた。


「せんぱぁ〜い、今斎木見てきましたよぉ〜」

「な?悪くないだろ?」

「悪くは無いけどヤリマンなわけないじゃないっすかぁ」

「だろ?そう思うだろ?マジなんだって」

「いやいやあり得ないっすよ、超普通じゃないっすか」

不機嫌になってる友達を先輩が宥めてる感じになり、俺は黙って傍観してた。


何やら凄い話を聞かせるって言われて、先輩にラーメンをゴチったらしい。


騙されたあげくゴチらされた事にイラついてたみたい。


「マジなんだって!デカい声で言うなよ」

「ないない、マジであんなのがヤリマンなわけないっすよ」

不毛なやり取りをしていたので、ちょっとウンザリしてきた。


「分かった!じゃお前呼んでやるよ、聞いてみるから」

「えぇーマジっすかぁ?」

「でも先輩の家だから、無理かもしれないけどな」

「無理だったら無理で、写メとか証拠見せて下さいね」

なぜか俺も含めて頼んでみるという流れになり、その場はそれで収まっていった。


先輩から話がやってきたのは、それから数日後だったと思う。


次の週だったかな。


休み時間に教室にいたらわざわざ先輩が来てくれて、来週の金曜日だったらと言われた。


その先輩も一緒に行くという。


まだその状態でも半信半疑だった俺たちは、まさかなぁ〜という気分で過ごした。


金曜の夕方校門で先輩と待ち合わせ、先輩の先輩という人の家に向かった。


同じ学校に通ってた1つ年上の先輩らしく、今は大学生で独り暮らしらしい。


向かっている途中に簡単なルールみたいな話をされた。


暗黙の了解で順番があり、古株が優先されるらしい。


病気が気になるならゴムは持参する事。


人数にもよるが、多い時は10分とか20分で交代らしい。


3Pとかしたいなら勝手にどうぞ。


絶対ベッドや部屋を汚すな。


一応場所代って事で、ヤルなら3千円渡すらしい。


あの頃の3千円はデカいので、友達はブーブー言ってた。


だから先輩が

「嘘だったら俺がお前らの出してやるよ」

と言ってくれた。


降りた事の無い駅で降り、先輩に先導されてまずはゴムを3人で1箱購入。


駅から歩いて20分ぐらいにある2階建ての茶色いレンガ風のアパート。


1階の奥から3番目にある部屋のインターフォンを鳴らすと、普通の男がドアを開けた。


いかにも遊び人!という外見では無く、ふっつーの大学生って感じ。


「おう、入れよ」

手慣れた感じでそう言って、そのまま中に消えていった。


玄関にはざっと3人以上の靴があった。


お邪魔しまーすよ中に入り、リビングらしき部屋に入った。


部屋主は座椅子に座って煙草を吸いながらTVを見てたみたい。


その横に2人の男がいて、思わず自然にペコリと頭を下げてしまった。


すぐに分かったんだけど、この2人は同じ高校の3年だった。


上っ面だけの薄い会話をしていると、それは突然聞こえてきた。


斜め後ろにあったドアの奥から、女の喘ぎ声が聞こえてきたんです。


もう完全にAVみたいに

「あん♪あん♪」

言ってる。


思わず俺と友達は顔を見合わせました。


「だろ?マジなんだって」

連れて来てくれた先輩は自慢気にそう言ってきた。


それがキッカケで斎木の話になって、信じられない話を部屋主から聞いた。


部屋主と斎木は同小・中で、なんと斎木の兄貴と同級生らしい。


小さい頃から斎木の事を知ってたという。


高校を卒業して偶然電車で斎木に会い、そのまま部屋に連れ込んだらしい。


「そんな簡単に?」

と聞いたら、

「簡単だったけどアイツ処女だったよ」

と笑ってた。


別に付き合うとか言わずにそのまま部屋に遊びに来るようになり、斎木は学校帰りに立ち寄れるからなのか、週2〜3回は来ていたらしい。


ある時高校の後輩が部屋に遊びに来てて、そこに斎木もやってきたという。

後輩が童貞だという話になり、先輩が

「お前ヤラしてやれば?」

というと、斎木は

「えぇ〜〜」

とか言いながらもヤラしてあげたらしい。


それがキッカケで童貞の奴らが

「俺もお願い!」

と来るようになり、斎木はよっぽどの事が無い限り毎回

「えぇ〜〜」

と不満そうな態度をしながらヤラせてくれたという。


部屋主は使って無い部屋に布団を敷き、後輩たちにそこでヤラせ始めた。


これは軽いバイトになると思ったんだろうね、3千円もらって部屋を提供し始めたみたい。


「ちゃんと斎木の為に使ってるし」

と言っていたが、どうなんだろうねって思った。


そんな話を聞いている間も、奥の部屋からは喘ぎ声が聞こえまくり。


パンパンと肉のぶつかり合う音も炸裂してて、高一の俺にはリアルに刺激的過ぎた。


それは友達も同じだったらしく、軽くドン引きしてたと思う。


「お前らもヤルんだよな?」

と言われ、俺たちは3千円を渡した。


先輩は

「俺はイイよ」

と断り、同級生と喋ってる。


お前らジャンケンね?と言われたので、したら俺が先にヤル事になった。


俺の前には2人の先輩がいたので、早くても後1時間後ぐらいだと言われた。


その間に言われたのは、斎木との事は学校内で秘密にするんだぞって。


斎木もシカトしてるらしい。


多分お前らが行ったら吃驚するぜぇ〜と笑っていたが、かなり俺は緊張しまくりだった。


ドキドキしながら順番を待ち、とうとう俺の番がまわってきた。


メシ食いに行くから20分で交代な?と言われていたので、時間を確認してドアを開けた。


6畳ほどの部屋の中央に布団が敷いてあり、そこに斎木が全裸で座ってた。


曇りガラスだったからカーテンはしてないので、部屋は夕暮れの薄暗い感じ。


でも互いに目を合わせた時に、

「よう?」

「あっ!」

みたいな感じになった。


「5組の人だよね?この前休み時間に来てた・・・」

「そうそう、分かる?」

「うん、知ってるよ〜吉野君でしょ?」

同中のヤツからあの休み時間の後に聞いたらしい。


俺達が偵察に行ったのがバレバレだったってわけだ。


斎木は隠そうともせず、ふくよかな胸を露わにしてアグラをかいていた。


目のやり場に困りながら、俺はチラチラ胸や股間をチラ見しまくり。


「吉野君もするの?」

「そのつもりだったんだけど、ど〜も信じられなくてさ」

「学校じゃ秘密だからね」

斎木は休み時間の様な笑顔で、口元に人差し指を当てて言ってきた。


「なんか緊張し過ぎて無理かも・・」

「えぇー?そんなもん?みんな襲い掛かってくるのに」

「いやぁ、俺気が弱いからさぁ」

笑うたびにプルプル揺れるオッパイをチラ見しながら、気が付けば10分近く喋ってた。


入ってスグに分かったけど、部屋の中は明らかに精子臭い。

ジメジメした空気で、安っぽい風俗にきたような印象。


それがまだセクロスに夢見る青年の心をブチ壊したんだろうねw

萎え萎えになってた俺は、結局セクロスは諦めた。


「なんかもうイイや」

「アタシは別にどっちでもイイけどぉ」

「ゴメンな?」

「なんで謝んのよぉ〜」

「いやぁ〜男として情けないかなと」

「逆に新鮮なんだけどぉ〜ウケるぅ〜」

こんな会話をして、何もせぬまま20分が経過した。


「また学校でな」

と言って部屋を出た。


友達に

「どうだった?」

と聞かれたが、何も答えずに

「早く行けよ」

と背中を押した。


部屋に入っていった友達は、10分少々で出てきた。


出てきた瞬間全員が爆笑。


早漏じゃねーか!とゲラゲラ笑いまくりだった。


しかも斎木の喘ぎ声も無かったから、俺以外の先輩たちは笑い転げてた。


駅までの間に、俺は友達と先輩に正直に言った。


「もったいねーなぁ!」

と言われたが、逆に

「よくデキたな?」

と言ってやった。


先輩は俺の気持ちが分かるらしく

「俺ももうヤリたくねーな」

と言ってた。


友達はまた今度お願いしようかなとウキウキモード。


羨ましいヤツだなーと喋りながら帰った。


それから学校で斎木に会う度、目だけで挨拶をするようになっていった。


学校にいる斎木からは想像できないわけで、当然密かに俺のオナペットになってた。


友達はというとその後何回か行きたいと言ったらしいが、ダメと断られ2回目は無し。


誰からも斎木の話を聞かなくなって、そのまま2年3年へと進級していった。


忘れもしない3年の学園祭の前日、俺はクラスでやる喫茶店の用意をしてた。


予備校だとかバイトだとかで人が減り、ラストは数人になって忙しく用意してた。


やっと解放されたのが18時過ぎで、友人数人とダラダラ文句を言いながら歩いてた。


駅まで10分少々の道のりの1/3辺りで、3組の斎木と他の女の子達が見えた。


友人が仲良くしてた子がいたので、なぜかそのまま駅前のマックへ行く事に決定。


斎木は俺にいつものごとく目だけで挨拶するだけで、一言も喋る事は無かった。


友人たちを残し先に帰ろうとすると、斎木ともう一人の女の子も帰るという。


3人で電車に乗り他愛も無い会話をしていると、斎木の友人がまず降りて行った。


気まずい雰囲気の中無言で揺られていると、斎木から一緒に降りようという誘い。


斎木の最寄り駅で途中下車し、なぜか家近くまで送るという状況になった。


駅前を抜けると住宅街になり、人通りも少なく確かに心細い雰囲気はある。


これじゃ仕方ないかなと思いつつ、ほぼ無言のままタラタラ並んで歩いてた。


すると突然斎木が

「喉渇いた」 

というので、促されるまま自販に向かいお茶を購入。


そのままその前にあった小さな公園に連れて行かれ、ベンチに座らされた。


「ねぇ?なんであの時何もしなかったの?」

不意に斎木が尋ねてきた。


そんな事を聞かれるとは思って無かった俺は、軽く動揺しつつバカ正直に答えた。


「やっぱり初めてだったから、あの雰囲気は無いかなと」

斎木が言うには、あの部屋に来てヤラ無かったのは俺だけらしい。


「今はもう行ってないよ〜」

と言い、他の部屋に言ってると言ってた。


どうやらあの部屋主は、やっぱり小遣い稼ぎに走ったらしい。


それに気が付き、誘ってくれた同じ大学の男の部屋に行くようになり、付き合ったりセフレみたいな関係になったりして、友達の友達を渡り歩いたという。


「なんでそんな事してんの?」

素朴な疑問をぶつけてみた。


「必要とされてる気がする」

斎木はそんな感じのような事言ってた。


時々無性に寂しくて1人じゃ寝れないとか、やれると思えばみんな優しくしてくれるとか。


何言ってんの?と思ったが、へぇ〜そうなんだぁ〜と相槌を打ってた。


「もうした?」

またもや不意に聞かれた。


「いやいや、お蔭さんで今でも童貞ですよ」

笑いながら答えた。


「じゃーアタシとする?」

「ホテル行く金ねーし」

ドキドキしながらフザけた口調で答えた。


2人ばかし彼女がいたが、勇気が無くてセクロス出来なかった話をブチ撒けた。


斎木は笑いながら俺の不甲斐無い話を聞いてくれてた。


ウブだった俺は、隣にあの斎木が座ってるだけで緊張してた。


だから上目遣いで甘えるような目で見てくる斎木言われるがまま、腕を掴まれてベンチの裏にある暗がりに連れて行かれた。


「何すんだよ〜」

とおどけて余裕をかましてたけど、ぶっちゃけビビりまくり。


「アタシの事嫌い?」

「そんな事ねーよ」

「だったらする?」

「それとこれは別だろ」

「じゃ〜口でする?」

「はぁ?意味分かんねーし」

ただただ俺は突っ立ってた。


斎木は目の前でしゃがみ、ジッパーを降ろして中に手を突っ込んできた。


フニャチンに

「なんでおっきくなってないのぉ〜」

と一言。


何も言えずにいる俺を尻目に、フニャチンをいきなりパクリ。


うぉぉ・・・と身震いしている俺を弄ぶかのように、斎木はフニャチンを舌で転がしてた。


見る見るうちに勃起し始め、ジュポジュポをしゃぶる斎木。


俺は周りをキョロキョロ気にしながら、とんでもない事をしている気分だった。


斎木のフェラチオはさすがに気持ち良かった。


初フェラだったから余計そう感じたのかもしれない。


舌が竿や亀頭やカリを舐め回す感覚があり、立っているのがやっとだった。


「気持ち良い?」

と時々上目遣いで尋ねてくるが、もう余裕をかませる状況じゃない。


うんうんと頭を小刻みに振るぐらいで、周囲としゃぶってる箇所だけを見てた。

「イク?」

なぜわかる?!と思いながらも、ヤバいかもと答えた。


「口に出してイイよ」

手コキしながら上目遣いで斎木が言った。


それから数分もたなかったと思う。


激しくなるストロークに、

「出ちゃうよ」

と日和った声を出しながらイッてしまった。


足を踏ん張ってないと立ってられないぐらい気持ち良く、ドクドクと大量に出した。


くすぐったくなるまで斎木はしゃぶってた。


斜め後ろに精子を吐き出し、ハンカチで口元を拭いてる斎木。


俺は急に恥ずかしくなって急いで息子をしまった。


ワケの分からない罪悪感の中、斎木の言葉が今でも頭に残ってる。


「汚いって嫌われてるかと思ってた」

という言葉。


必死に

「そんな事無いよ」

とフォローしておいたが、あのやるせない顔は今でも覚えてる。


今にして思えば、好きであんな事してたんじゃないんだろうなって。


誰かと一緒にいたくて、体を差し出せば男が簡単にチヤホヤしてくれる、必要とされたいって思いながら、男を渡り歩いてたのかなって思う。


フェラしてもらったけど、それ以降も校内では目だけで挨拶する程度だった。


別に連絡先とかも知らなかったから、何をするってわけもなく卒業。


聞いた話だと、斎木は大学に進学したらしい。


同じ都内でも会う事は無かったので、未だにどうしているかは不明のままです。


いつだったかあの部屋に一緒にいった友達が、斎木の事を言ってた。


高二の頃には100人斬りしてるらしいぜ!と。


へぇ〜と興味無さそうに返事しておいたが、3年間で100人どこじゃないと思ってた。


2chとか携帯の掲示板とか見てると、似たような娘っているじゃない?

自分の裸を洩らして構ってもらおうとしてるような娘。


それを見てるとどうしても思い出しちゃうんですよ。


今頃何をしてるのか・・・なんつーか青春の1ページって感じです。


これで終わりになりますが、お付き合いしてくれた人、ありがとうでした。


それではこれにて。